明らかに出血が認識できる肉眼的血尿があった場合は出来るだけ早く泌尿器科を受診してください。
なぜ出来るだけ早く受診したほうがいいかというと血尿がまだ出ているときに検査を受けると何が原因で起こっているか、またどこで出血しているかの診断に役立つのだそうです。
血尿の色は出血直後の排尿時の色としばらくたってからの排尿の色とでは色調が変わってくるので、こうした色の違いで出血している場所の診断にとても役立つようです。
もし時間が経ってからの受診であるならば、いつ血尿を認めたのか、また色や色の変化そして状態を観察し医師に伝えてください。
肉眼的血尿のだいたいの出血部位の見分け方は、排尿初期血尿の場合で最初に血の塊が出てその後に透明な尿が出た場合は尿道や前立腺の疾患の疑いがあり、排尿終末期血尿で最初は透明で最後に血尿が見られる場合は膀胱の出口辺りの疾患、そして最初から最後まで血尿の場合は膀胱、尿管、腎の疾患が疑われます。
出来るだけ早く受診するもうひとつの理由は、肉眼的血尿でそれ以外に自覚症状がない場合、日本人の死因の上位に挙げられる癌の可能性も疑われるからです。早期発見のためにもとても重要なことです。
定期健診などでわかった顕微鏡的血尿の場合は最初は精密検査を受けて異常がなければ時々尿検査を受ける程度でいいようですが、それでも3ヶ月に1度でも検査を受ける事によって、潜在している病気の早期発見や早期治療を行うことが出来るようになります。
血尿かなと思ったらとにかく近くの泌尿器科に相談してみてください。
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2008年03月26日
血尿の原因と診断
ニックネーム Naoo at 22:18| Comment(0)
| 日記
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